連ドラの ラスト近くは

2008年3月19日(水)、第142回「ちりとてちん」。
第25週「大草若の 小さな家」
最終回まで、あと9回を 残すのみとなりました。


A子(佐藤めぐみ)は、正典さん(松重豊)に弟子入り。
とゆうても、腰かけ弟子で、
伝統職人になる わけやなし。
ちゅうことは、後継者プロブレムは、まだ未解決。


そして、常打ち小屋プロブレム。
徒然亭のみなさまは、
真摯に、積極的に
ご意見を述べられて、
やはり、
上方落語への愛 ですね。
ども。


本日、唯一、感心も得心もしたのが。
「ツラい台本であっても、演出で なんとかなる」
ゆうことです。
落語で、いえば、
どんな演目でも、噺家の創意工夫で、
15分間は、なんとかなる。


それが、久々登場 若狭(貫地谷しほり)の妄想シーン。
草々(青木崇高)が のんだくれオヤジになり、
ウソ山(辻本祐樹)が、
「師匠、高座にでたって下さい」ゆう
もやがかった わずか1分間。
連ドラのラスト近くは、バタバタするのが常ですが、
あの遊びごころ、
ええやん、エーヤン、ハンガリー(by エリザベート)ざんした。
「演出:井上剛」。