ヒロシのギャラは?


2008年3月17日(月)、第140回「ちりとてちん」。
第25週目「大草若の小さな家」は、
エース 井上剛ディレクターの 登板でございます。
ホンマにエースかどうかは、知りませんが。


ま、サクっと前回までの おさらいゆうことで、
A子(佐藤めぐみ)が企画した「巨大塗り箸」イベントは、
飛び入り参加した 小草若(茂山宗彦)の
上方落語「底抜けに はてなの茶碗」が、
大爆笑を巻き起こし、
見事、成功。


イベント会場になった 小浜市民会館の会議室は、
小草若が 幼少の みぎり、
草若(渡瀬恒彦)に連れられて、
オモチャで遊んでいた 楽屋だったのです。


幼いころから、父の落語と 母のお囃子にかこまれて
底抜けに 育ってきた
二代目落語家のDNAが、
いま 底抜けに よみがえり、
次の草若を 底抜けに襲名しようと、
決意もあらたにしました。
底抜けに よかった、よかった。


しかし、襲名の報告を受けた
関西笑芸界のドン・鞍馬会長(ゴリさん)は、
「お前ら、さんざん時間かけた挙句に、
 もとに戻っただけやないか」と、
いたく ご立腹。


襲名とひきかえに考えようとゆうてた
常打ち小屋の設立には、手を貸せへんと
キッパリ。


タイトルが、示す通り、
今週は、あの吉田家が、常打ち小屋に、
という展開みたい。


ところで。
ギターをもった演歌の渡り鳥こと、
ヒロシのギャラは?
小次郎さんのレトロ宝くじ200万円は?