アホちゃんまんねん、パーでんねん


昨日2008年3月9日(日)に 視聴した
テレビ番組について、2題。


(その1)


NHK大河ドラマ篤姫」で、
ぬあんと、福井弁が、出てきました。
ヒロイン篤姫宮崎あおい)は、
徳川の宗家(そうけ)、つまり本家筋にあたる
徳川13代将軍のもとに嫁ぐのですが、


高橋英樹 「そちは、他家に嫁ぐことになった」
宮崎あおい「どちらに?」
高橋英樹 「徳川 宗家(そうけ)じゃ」
宮崎あおい「そうけ?」


ちゃんちゃん。
とまぁ、これは冗談ですけどぉ。
次のは、ホンマもん。


(その2)


1年間かけて トッププロ棋士が対局する
NHK囲碁トーナメントも、佳境にはいってまいりました。
昨日は 準決勝 第2局。
趙治勲・十段と、山下敬吾棋聖の対局。
解説者が、「まれにみる乱戦」と表現するほど、
激しい戦いだったのですが。


放送タイムにして、1時間23分15秒のところ。
7の12に打った 黒番(先手)の趙さんが、
こう つぶやいたのです。


「アホちゃいまんねん、パーでんねん。
 バーカ。ホンマに もう ワテは……」


ホントにホント。
瞬時に、「ひょうきん族」と「ナニワの商人(あきんど)」に 大変身。
さすがは、「ボヤキの趙」。
恐るべし。


して、結果は!
録画して、こらから観戦する方もいらっしゃるでしょうから、
ヒ・ミ・ツ
残るは、決勝戦で〜す。
聞き手の中島さん、
来週も、よろしくお願いします。