関西では、20%超え。関東では


2008年3月6日(木)、第131回「ちりとてちん」。
木曜日とゆうことで、恒例の視聴率チェックから。


コメント欄にも、とし様から
速報を よせていただきましたが。
関西地区では、10月の放送開始から はじめて
20%を 超えたそうです。
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080303-00000015-oric-ent


20.1%を 清八じゃなかった、喜六じゃなかった 記録した
126回放送分とゆえば、
4年に一度の 2月29日(金)。
キングギドラと ゴジラが ハグした
もとい
小梅ちゃん(江波杏子)と
秀臣さん(川平慈英)が 歴史的和解をはたした回でした。
→ 和田秀臣 「私の履歴書」 - 「ちりとてちん」徹底解剖ブログ
→ キングギドラとゴジラの ハグ - 「ちりとてちん」徹底解剖ブログ


直前に スタジオ・パークで、
川平慈英さんがゲスト出演してましたから、
それが功を奏したのか。
そうやって、テレビ番組自体が、
自局の番組宣伝媒体に なってゆくのでしょうね。


関東地区はと申しますと。
ビデオリサーチ調べ(朝日新聞 3月6日付)では、


総合1位  篤姫  25.3%(うぉぉ、たけぇ)
総合14位 ちりとてちん(26日) 16.6%
総合16位 薔薇のない花屋  16.5%


ざんした。
あれ、テレビ朝日系の「相棒」(水谷豊)が
ベスト20に、入ってませんね。
なんかの 特番やったんでしょうか。


マメ太郎が、来週の結果で、ちょっと注目しているのは。
じつは昨日、ヒマをもてあましまして、
朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞と、3紙を熟読したのですが。
いづれも、東京版のテレビ欄では、
テレビ東京のミステリードラマが、
おっきく 紹介されてたのです。
写真つきで。
珍しく。


横溝正史ミステリー大賞「誤算」。
→ http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/17500_200803052100.html


キャストは、
羽田美智子 (「大統領のクリスマスツリー」でんな)
中村敦夫 (あっしにゃぁ、かかわりのねぇ、ことでござんす)
黒沢年男 (時には、娼婦のようにぃ)
正司歌江 (これでおしまい、かしまし娘ぇ)
ん〜ん。
なんちゅうか、本中華。
で、どのくらいの視聴率なんやろうかなぁ、と。
これは、来週のお愉しみね。


で。
本日放送分では、理容組合の落語会に 翳り(かげり)が。
(この 翳りって、文字、いいですよね。
 ユーミンの「翳りゆく部屋」)


小草若(茂山宗彦)は、トリとるゆうんで、
はてなの茶碗」を稽古してはりますが、
四草くん(加藤虎ノ介)から、
「その落語は、はてなの茶碗と同じですね」
ん?
「一文の値打ちもない」
グサリ。


これが初高座となります ウソ山(辻本祐樹)は、
「コワくて、高座にあがれません」
と 涙を流しております。


もう、今週末には、理容組合の落語会でしょうね。
ウソ山は、どうでもいいんですが。
親の七光りだの
寿限無(じゅげむ)しか でけへん だの
底抜けに落ち目タレント だの
マンションのローン滞納野郎 だの
さんざん ゆわれとる上に。


天狗芸能の鞍馬会長(ゴリさん)からは、
「草若を 継ぐ気は あんのんか? オラオラ」と、
すごいプレッシャーかけられ。
弱々しい つぶらな瞳が、
じとっと 濡れてくる
チワワ(小草若)が、アップで映しだされると、
ああ、なんだか、せつない。
がんばりぃや ひとし!