残るは 24回


おととい3月1日(土)の放送で、
これからの布石と申しますか、
思わせぶりな ネタふりがございました。


若狭(貫地谷しほり)とA子(佐藤めぐみ)の
和解は、持ち越しに。


正平(橋本淳)は、
塗り箸職人を継ぐことは、でけへんと明言。
で、何をやる?(やっぱ 恐竜関係かな)
三代目は、誰が継ぐ?(魚屋食堂の双子?)


その正平がこしらえた塗り箸は、
これから、なにか大きな展開を呼ぶことになるそーです。
う〜ん。今度は、うまく転がしてね。


正典さん(松重豊)は、秀臣さん(川平慈英)に
製作所をたたむのは、もそっと待てばと。
企業再生のウルトラCは?


背広をボロボロにされた草々(青木崇高)ですが。
草原にいさん(桂吉弥)が、紳士服の青山(推定)で買うてきた
イチキュウパの吊るしを、プレゼントされ。
いまや師匠と呼ばれる立場を、自覚いたしました。
落語バカの兄弟でしに 心を砕きながら


草原 「背広の代金、半分、よこせよ」
四草 「(おっと)」
草原 「そこまでは 算段せえへんかったか」


うぉ〜、かっちょええやん!
やっぱ、神さま 仏さま 四草さま。
そして、頼りがいのある 草原にいさん。


さてさて。木曽山勇助(辻本祐樹)ですが。
疲れる、
人物設定が。


かつて「スター・トレック」で、
カーク船長以下が、超高性能コンピューターを相手にして、
追い詰められたギリギリのところで、
必殺の ひと言
「私は、ウソを ゆっている」。
論理的には 説明のつかない ひと言に、
コンピューターが自爆する いうエピソードが
ございました。


落語「鉄砲勇助」は、「ホラ」です。
でも、ドラマの方は、「反対語」になっちゃってて。


ケチとか、詐欺師ゆうのんとは ちがって
ウソつき いうのは、
ドラマ展開の上からは、とっても むじゅかしいおすな。
第23週目「終わりよければ 滑ってよし」
さて、どう転がりますやら。


かぞえてみれば、
6回 × 4週 = 24回
あと、24回なのかぁ。