「あの時と、同じだ」に 注目


2008年2月26日(火)放送、第123回「ちりとてちん」。
やっぱり、秀臣社長の若狭塗箸製作所は、経営不振。
ボンボン(友井雄亮)は、
二代目・ 魚屋食堂の道を 邁進しておりまして、
A子(佐藤めぐみ)のなで肩に、すべてがのしかかっております。


B子(貫地谷しほり)は、静さん(生稲晃子)を見舞ったところ、
小学校3年生で、転校してきた折に
A子が、B子と無二の親友になれそうだと喜んでいたと、
はじめて 聴かされます。


正典さん(松重豊)んち では、
長男の正平(橋本淳)が、塗り箸職人の修業見習いを
スタートさせておりますけど、
ここで ちょっと 注目。


ぜひとも 憶えておいていただきたいのが、
ブラリ お店を訪れた秀臣社長が、
正平くんの こしらえた塗り箸を、手にとったシーンです。
こ〜 すかしたり、見上げたりしながら、
ナゾめいた ひと言を残しました。


これ、今週のテーマ落語と 同じ設定でございます。
落語では、ナゾめいた ひと言が、ぬあ〜んと
時の天皇陛下までも 巻きむ 大騒動に発展するのですが。
さて、ドラマでは?
「あの時と 同じだ」でしたね。
あの時って いったい……。