草々、チワワにKOされるの図


2008年1月11日(金)、第84回『ちりとてちん』。
NHKホールで行われました
トリプル・タイトルマッチでございます。


● 第1試合  徒然級タイトルマッチ
「ブラザー草々 VS チワワ小草若」 の同門対決
タレント稼業なんてせんで、もっと古典落語を修業せいと、
ヨメはんには、言わんのか
の強烈パンチ一発で、チワワ小草若のKO勝ち


● セミファイナル  小浜級タイトルマッチ
「パピー松重 VS マミー和久井」 の夫婦対決
レーニング費捻出のため 川平ジムへの移籍をもとめ、
マミー和久井が、猛ラッシュをかけるも
寡黙なパピー松重は、珍しくカミツキにて応戦。
因縁は、鯖江ジム時代にまでさかのぼり
橋本レフリーも、ただ唖然。
ノーコンテストに。来週、再戦予定です。


● メインエベント  なにわ級タイトルマッチ
「ブラザー草々 VS B子ワカサ」 の同門・夫婦対決
再起を誓い、無事、「二人ぐせ」スパーリングを終えた
ブラザー草々のもとに、マネージャーからゆわれたとはいえ、
B子ワカサが乱入し、バッティング。草々は、戦意喪失。
文珍レフリーのストップにより、草々のTKO負け。


という 凄まじいトリプルマッチでしたが。
あに弟子としても、夫としても、面目をつぶされた
ブラザー草々。はたして、再起はなるのでしょーか。
解説のファイティング原田緑さん、最後にひと言、


「草々くんは、あれだけの素質もあり、
スパーリングもこなしているんですがね。
もう少し、相手の動きを見極める目があれば、
ベルトにも手が届くのでしょうが。それにしても、
小浜級も、ですが、すべてファイトマネーにまつわる
対決ですからね。すんなりと、土曜日にはリング上で
握手、というわけには、いかないのとちゃいますか」


それでは、NHKホールから失礼いたします。
さようならぁ。