徒然亭草々 かんじワルぅ


2008年1月9日(水)、第82回の『ちりとてちん』。
草々(青木崇高)が、なんだか えらい威張ってる。


「おかみさん(藤吉久美子)みたいに、なって欲しい」とか。
家族愛につつまれたい という身の上は、わかるですが。


天狗芸能の鞍馬会長(ゴリさん)に、天然キャラをみとめられて
若狭は、レポーターの仕事が舞いこむよーになり。


草々 → ワイドショー嫌い 清貧に生きる 落語命
若狭 → プライドなし   貧乏はイヤだ 落語は?


落語について、若狭が どー思っているのかわからず。
繰り返しになりますが、
草々が、「おかみさんみたいに、なって欲しい」と言ってる意味が
さっぱり、わからないのです。


「心根」について、いってるなら。
タンポポみたいに ホンワカとして、あったかい
おかみさ〜ん、みたいになれ、ちゅうのは、そんなん
若狭には、どだいムリな リクエストですし。


「おかみさん」の役割も はたして欲しいというなら。
そんなん「女流落語家」との両立は、無理ですから、
落語家を廃業せぇ、ちゅうことですし。



いっぽう、個々のエピソードをみても。
ワイドショーでの 徒然亭一門の生中継レポートにしてから、
「こののち、師匠はことあるごとに、話題にして」ともってまわったわりに、
要は、自分の出番がなくなった若狭が 騒いだとゆーだけで。
うーん。



1月7日ブログでもお伝えしましたが、ハレー彗星 小朝が参りました - 「ちりとてちん」徹底解剖ブログ
本日 午後7時半から、NHK衛星第2「蔵出しエンターテインメント」にて
1983年に放送された寄席中継が、再放送されるそーです。
詳細は、NHKの番組表で、お確かめ下さい。