宝塚で振りかえる 「平成7年」
ぬあんと。びっくりしました。
「草々 京都ルーツ」の巻につづいて、
チワワちゃんこと、小草若(茂山宗彦)の過去が明らかに。
クリスマス・イヴといいますから、
「徒然亭一門会 in 天狗座」の前日に!
しかも、過去には……。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071227-OHT1T00056.htm
と、前ふりしながら。
2007年12月28日(金)、第77回『ちりとてちん』。
ついに、前半のラストでございます。
平成7年(1995年)の大晦日。
巨大なマウンテンに、ガンガンとぶちあたっているうちに、
コンクリートで固めた山肌も崩れ、
豊穣な大地が素顔をのぞかせるよーに。
ついに、B子(貫地谷しほり)と、草々(青木崇高)は、
恩讐の彼方に(って、意味ちゃうやん)。
おめでとうございます、おめでとうございます( by 海老市染太郎、染之助)。
この年、1995年の「紅白歌合戦」では、
天海祐希が、審査員をつとめました。
そこで。
題して、「宝塚で振りかえる 平成7年」。
各組のトップは、
・花組 安寿ミラ 森奈みはる ← きらびやかで、華やか
・雪組 一路真輝 花總まり ← かっちり、きっちり
・月組 天海祐希 麻乃佳世 ← 太陽の光、さんさんと
・星組 麻路さき 白城あやか ← アダルトかつムーディ
このころは、まだまだ組のカラーがありましたね。
この年、初舞台をふんだ81期生は、
・瀧川末子 母子3代、同じ芸名。由来は、「崇徳院」(わかりまっか?)
・椿火呂花 人気沸騰中に突然、退団。みんなビックリ
・妃里梨江 ノーブルで、とっても上品な娘役でした
・舞風りら ダンスの「りらりら」。雪組の前・娘役トップ
・真飛聖 次期・花組の男役トップ。不安要素は、まったくなし
・大和悠河 「ファンタジスタ、ファンタジスタ!」
・蘭香レア 「パッサージュ」でのダルマ姿のダンスは、芸術品!
とまぁ、こんな1995年でございました(って、どんなやねん?)
次週予告でも明らかなよーに、
新年1月4日からは、芦屋雁之助はんの「嫁にくる日が〜」
っちゅう幕開けですね。
ア・リトル、唐突で、
ナウ・ワン(いま、ひとつ)盛りあがりにかけた
第13週に、拍子抜けしながら、
年末年始も、
ブログは続くよ、どこまでもぉ。