鶴光師匠は、西に東に!


皆さま、はじめまして。
マメ太郎さんの落語サイトを手伝っております、OLのタケノ子と申します。
ビギナーですが、落語は大好き。
僭越(せんえつ)ながら、皆さまに落語の愉しみを少しでもおすそわけできましたら幸いです。


上方落語界の人気者、テレビでもおなじみの笑福亭鶴光・師匠ですが。


西は上方落語協会
東は落語芸術協会


どちらにも籍を置かれているのをご存じですか?


西では「東京の寄席に出てる唯一の上方落語家でっせぇ」(上方落語協会プロフィールより)
東では「上方落語もおもろいでぇ!」(落語芸術協会プロフィールより)


と、キャッチフレーズを掲げておられます。


のほほん、とされているように映る外見は、いわば世を忍ぶ仮の姿。
その実体は、愛する上方落語の普及のため日々東奔西走する、まさに「闘う男」なのでした。


SSwebエスエスウェブ)でも、現在、鶴光師匠の演目を二席アップいたしております。


紀州」(2008年1月31日マデ)https://ssweb.ne.jp/Contents/03-t009-05-2.html
「生徒の作文」(2008年10月31日マデ)https://ssweb.ne.jp/Contents/03-t009-06-2.html


ポンポンはじけるような関西弁が絶妙!
根っから明るい上方落語を、ぜひぜひ、ご堪能くださいませ。



また鶴光師匠、12月15日(土)には、
東京・世田谷の駒澤大学東急田園都市線駒澤大学駅・徒歩10分)で開催されます


「第7回ふれあい寄席―駒沢落語会―」(主催:駒沢落語会実行委員会・駒澤大学同窓会東京都支部


にトリとして出演される予定です。(開演13時30分) 


演目は、当日のお楽しみ。
この落語会、なんと入場無料です。
しかも会場は約1200人収容の大ホール。
入場先着順。


「近所だからいってみるか」という方も、
「遠いけど無料だしいってみるか」という方も、
「落語ビギナーが、いきなり寄席にいくのはちょっと……」という方も。
皆々さま、師走の午後、ほんのひととき足を休めて、
一年の笑いおさめと洒落(しゃれ)てみてはいかがでしょう。