一門会の当日って、いつ?
昨日11月17日(土)の第42回「ちりとてちん」。涙ナミダの徒然亭一門会でしたが。開催された月日を憶えていらっしゃいますか?
「忠臣蔵の日やないか」
「クビをとらなぁ、あかんな」
「誰のクビをやねん」
こんな会話がかわされていました。そう、「時は元禄15年12月14日」でおなじみの「忠臣蔵」(赤穂浪士)の討ち入りの日でした。
落語紹介サイトをのぞくと、「忠臣蔵」を題材にした落語は多くありますが……、と、定説のように書かれています。しかし。実際に高座にかかる演目は、案外、少ないというのが実感です。そう思って棚から10年前に購入したCDシリーズを取り出してみると。
「落語 仮名手本忠臣蔵」12巻(日本クラウン)。あるわ、あるわ。「村芝居」「義士大根」「片袖」など愛好者向けや、マクラや一場面に「忠臣蔵」が使われる噺を含めて、ぜんぶで26演目が収録されていました。(続く)
- アーティスト: 露の五郎(二代目)
- 出版社/メーカー: 日本クラウン
- 発売日: 1997/09/26
- メディア: CD
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