3つの 和解


2008年3月3日(月)、第128回「ちりとてちん」。
これからのドラマは、
3つの和解が、柱になりそうで。


ひとつ目は、正典さん(松重豊)と正平(橋本淳)
父と息子の 和解。
アメリカ留学して恐竜の博士号ゆう
正ちゃんドリームが
再び、出てまいりましたけんど。
こんなん ↓ どないでっしゃろ?


正平のつくった塗り箸が、なぜか、
全米恐竜財団の理事長によって「ワンダホー」と認められ
「ぜひ、アメリカ本土で 塗り箸づくりを教えてくれ」と。
メリー大学への留学費は 奨学金として支給されることになり、
そこには、「ジャーナリズムを勉強したい」と
A子(佐藤めぐみ)も ついてゆくのさ。あっはん。


ふたつ目は、ゆわずと知れた
A子と B子(貫地谷しほり
同郷・20代女性の 和解。
まっ、これは、なんとでもなるでしょう。


そして、3つ目は
徒然亭5人組と 木曽山勇助(辻本祐樹)
草若師匠の直弟子と 孫弟子の 和解。
もっとも 和解ゆうても、
確執さえ これからですが。
人のええ4人組+クールな知性派1人と ウソつき1人。
うーん、展開を考えてみるだに……。


磯七さん(松尾貴史)がアレンジしてくれた
10月2日 理容組合での落語会にて、
勇助は 初講座をふむことになりまして、
「ガンバりぃや」
「ハイ」
この「ハイ」が クセもので、
本当は「イイエ」の意味らしくてって、
やっぱ 疲れる。


この落語会には、
草々(青木崇高)は天狗座出演のため、
出られませんで、
かわって、小草若(茂山宗彦)が、
はてなの茶碗」で、トリをとったると 立候補。


「やめといた方が」と、
四草くん(加藤虎ノ介)が、ゆってますさかい、
結果は、推して知るべしですが……。


第23週「終わりよければ 滑ってよし」は、
「演出 : 三鬼 一希」。


「みき・かずき」さんと お呼びするのでしょうか。
3つの鬼(鬼門)に、ひとつの希望 とは、
これからの展開を暗示している 姓名では
いらっしゃいませんでしょうか。