クンクン。「肉じゃが女」と 同じ匂いじゃ〜


2008年2月20日(水)、第118回『ちりとてちん』。
トントン拍子にすすむ朝ドラほど、コワいものはなし。


草々(青木崇高)のもとに、弟子入り志願してきたのは、
大阪芸術大学(推定)を 卒業したばかり
オチ研・出身の 木曾山勇助くん(辻本祐樹)。


もちろん、オチ研って、わかりますよね。
落研」で、落語研究会の略。


ハキハキした物言い、素直な態度、
しかも、ネタは15、16席も 憶えてて、
「つる」「道灌(どうかん)」「犬の目」に
「桃太郎」「看板の一(ピン)」……。
チャララーン(必殺シリーズのBGM)
小草若(茂山宗彦)も 若狭(貫地谷しほり)も 真っ青。


幼いころに両親を亡くし、
姉の手ひとつで育てられたものの、
その姉も亡くし。
このあたりは、すでに、みなさま
ピピっと アンテナが振れてますね、ハイ。


そこに、出てきはると思ってました!
さすが 奈津子さん(原沙知絵)。
勇助くんに、「肉じゃが女」や、
「ボタンつけ女」の匂いを かぎわけました。
勇助くんの正体や、いかに?